開催日:令和6年12月7日(土曜日)・8日(日曜日)
会場:東京武道館・日本武道館

第1日目(12月7日)
内閣総理大臣杯 第52回全日本空手道選手権大会(団体戦)
第3回全日本空手道団体形選手権大会(予選)

第2日目(12月8日)
天皇盃 皇后盃 第52回全日本空手道選手権大会(個人戦)
第3回全日本空手道団体形選手権大会(決勝戦)

大会実施要項【第52回全日本・団体戦】(PDFファイル)
大会実施要項【第52回全日本・個人戦】(PDFファイル)
大会実施要項【第3回全日本団体形】(PDFファイル)
第52回全日本空・推薦選手選考基準(PDFファイル)

■競技種目
【第52回全日本空手道選手権大会】
男子・女子組手競技団体戦
都道府県ごとに編成されたチームによる組手競技団体戦
男子・女子組手競技個人戦
各都道府県並びに競技団体より選出された代表選手による組手競技
男子・女子形競技個人戦
各地区協議会並びに各競技団体より選出された代表選手による形競技

【第3回全日本空手道団体形選手権大会】
男子・女子団体形
各地区協議会並びに競技団体より選出された代表チームによる団体形競技

■競技規定
(公財)全日本空手道連盟競技規定で行う。

【第52回全日本空手道選手権大会】
◆男子・女子組手団体戦

  1. トーナメント方式による。(第1回戦での同一地区の対戦は行わない。)
  2. 3位決定戦は行わない。
  3. 本大会はプロテストを採用する。プロテストの金額は20,000円とする。なお、従来通り軽微な不服申し立てについては、その場でコート主任に監督が申し出て訂正を促すこととする。

◆男子・女子組手競技個人戦

  1. トーナメント方式による。
  2. 3位決定戦は行わない。
  3. 敗者復活戦は行わない。
  4. 準決勝・決勝戦はビデオレビュー(VR)システムを採用する。
  5. 本大会はプロテストを採用する。プロテストの金額は20,000円とする。なお、従来通り軽微な不服申し立てについては、その場でコート主任に監督が申し出て訂正を促すこととする。

◆男子・女子形競技個人戦

  1. 以下の手順によって行われる。
    1. 16名の競技者は2つのグループに分けられる。
    2. 各競技者は、予選ラウンドで2つの形を演武する。
    3. 予選ラウンドで演武した2つの形の平均点が計算される。
    4. 平均点が同点の場合、以下の手順で順位を決定する。
      1. 2回目の形の合計得点の高い方の選手
      2. 2回目の形の採用された最低点の高い方の選手
      3. 2回目の形の採用された最高点の高い方の選手
      4. 1回目の形の採用された最低点の高い方の選手
      5. 1回目の形の採用された最高点の高い方の選手
      6. それでも同得点の場合、新たな形の演武を行い勝者を決定する
    5. 2つのそれぞれのグループにおいて、上位4名の競技者は準決勝ラウンドに進出する。予選ラウンドの得点は無視される。
    6. 準決勝ラウンドにおいて、それぞれ2つのグループから選ばれた4名の競技者は、3回目の形を行い、新たに得点が与えられる。演武順は抽選とする。
    7. 2つのグループのそれぞれ1位の競技者が対戦し1位と2位の座を競う。
      2位の競技者は他のグループの3位の競技者と対戦し3位の座を競う。
    8. 準決勝ラウンド以降同点の場合は、以下の手順により勝者を決定する。
      1. 採用された最低点の高い方の選手
      2. 採用された最高点の高い方の選手
      3. それでも同点の場合、新たな形の演武を行い勝者を決定する
  2. 敗者復活戦は行わない。
  3. 各ラウンドで異なる形を演武しなければならない。ただし、引き分けの解消による再試合で使用した形は本選で使用できる。
  4. 演武する形は、全て全空連指定形リスト及び得意形リストより選定すること。予選ラウンド1回目は第1指定形、2回目は第2指定形の中から選ばなければならない。
    準決勝ラウンド以降は得意形とする。

【第3回全日本空手道団体形選手権大会】
◆競技方法(申し合わせ事項)

  1. 予選はプール方式による。
  2. 第1ラウンドは4グループに分けて行う(各チーム2演武)。
  3. 第1ラウンド1回目の演武は指定形、2回目の演武は得意形から選択する。
  4. 第1ラウンドで行われた演武の平均点でグループごとの順位を決める。
  5. 各グループの上位3チームが第2ラウンドへ進む。
  6. 第2ラウンドでは、第1ラウンドと異なる得意形を1つ演武する。
  7. 第2ラウンドでは、そのラウンドで行われた演武の得点のみによって順位を決定する(第1ラウンドの得点は考慮しない)。
  8. 第2ラウンド、各グループの1位が決勝戦に進出する。
  9. 第2ラウンド、各グループの2位が3位決定戦に進出する。
  10. 決勝戦、3位決定戦では得意形を行う。第1ラウンド、第2ラウンドで使用した得意形を選択してもよい。
  11. 決勝戦、3位決定戦では分解を行う。

◆大会審判団は、(公財)全日本空手道連盟公認審判員により編成される。
※天皇盃 皇后盃 第52回全日本空手道選手権大会(個人戦)を2024年 JKF個人ランキング対象大会とする。

■組合せ抽選日時・場所
【第52回全日本空手道選手権大会】
抽選日:令和4年11月1日(金曜日)
抽選場所:日本空手道会館 会議室
全空連公式 YouTube チャンネル「JKFチャンネル」にてLIVE配信予定

【第3回全日本空手道団体形選手権大会】
抽選日:未定
抽選場所:未定