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  • 投稿公開日:2019年12月22日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

12月19日~21日の3日間、日本空手道会館において「2020年シニア強化選手選考会」を実施。強化委員会推薦、各競技団体らの推薦を受けた対象選手が参加しました。

組手のWKF(世界空手連盟)シニア階級と個人・団体形の男女合わせて14種目の強化選手選考。19日に形、20日に女子組手、21日に男子組手の各種目の選考が行われました。

選考試合・形演武をもとに強化委員による投票で決めていた従来の選考会形式とは異なり、今回はWKFルールの大会形式での選考方法に変更。当日の朝に、全参加選手立会いのもとでトーナメント抽選をし、形は点数制グループトーナメント、組手はトーナメントの試合を実施。各種目の優勝者・優勝チームが、2020シニアナショナルメンバーに内定しました。

2020年JKFシニアナショナルチームは、ナショナルチーム強化計画に基づき、オリンピック集中強化指定選手をはじめとした選考免除選手と、今回の選考会優勝者がメンバーに内定。2020年1月に確定し、始動します。

2020年ナショナルチーム強化計画

【2020年シニア強化選手選考会 12/19〜21 各種目優勝者】
女子個人形:清水那月
男子個人形:西山走
女子団体形:梅景唯・清水那月・小川彩月
男子団体形:在本幸司・本一将・本龍二
女子組手-50kg:岡崎愛佳
女子組手-55kg:谷沢純香
女子組手-61kg:嶋田さらら
女子組手-68kg:澤島さくら
女子組手+68kg:杉本りさ
男子組手-60kg:八頭司恭仁
男子組手-67kg:中野大輝
男子組手-75kg:立花彪貴
男子組手-84kg:鈴木晃成
男子組手+84kg:安藤大騎