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  • 投稿公開日:2019年12月9日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

12月7日・8日の2日間、「第47回全日本空手道選手権大会」を開催いたしました。

各都道府県連・地区協議会、また高体連・学連・実業団の代表選手をはじめとした国内トップの選手たちが覇を競う、2019年の空手道日本一を決める大会です。初日の7日は都道府県対抗の組手団体戦を、2日目の8日は、個人戦の形・組手4種目を実施いたしました。

本年は会場を群馬県・高崎アリーナにおいて開催。両日ともに超満員となる多くの観客の方々がお越しくださり、特に2日目は約5600人の来場者数がありました。8日の個人戦の組手準決勝〜形組手の決勝が、NHK Eテレで生中継されました。

組手個人戦は、男子・五明宏人選手、女子・齊藤綾夏選手がいずれも初優勝。両選手には、天皇盃・皇后盃が授与されました。また、都道府県対抗団体戦優勝チームに内閣総理大臣杯が、形個人戦優勝者には、文部科学大臣杯・文部科学大臣旗がそれぞれ授与されました。

【優勝者】
男子組手個人戦:五明宏人(神奈川県)初優勝
女子組手個人戦:齊藤綾夏(山口県)初優勝
男子形個人戦:喜友名諒(前年度優勝)8年連続8度目
女子形個人戦:清水希容(前年度優勝)7年連続7度目
男子組手団体戦:大阪府 初優勝
女子組手団体戦:千葉県 4年連続5度目

※団体組手の優勝回数は、現行の方式にて

【大会結果】
https://www.jkf.ne.jp/result/47alljapan