• 投稿公開日:2019年4月9日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

4月5日~7日の3日間、日本空手道会館において「平成30年度ナショナルチーム「カデット、ジュニア、U-21」強化選手選考会が開催され、参加資格を持つ約350名の選手が挑戦しました。

今回の選考会では、カデット(14~15歳)、ジュニア(16~17歳)、アンダー21(18~20歳)の強化選手を選考。初日に形種目、2日目に女子組手種目、最終日3日目には男子組手種目を実施。形は世界空手連盟(WKF)認定形の演武、組手は選考試合を経て内定者を決め、即日通達されました。内定者は後日、常任理事会の決議を経て正式に決定されます。

また本選考会において、以下2大会の代表選手、チームの選考がなされました。

・AKF第18回アジアカデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会(4月/マレーシア)
・AKF第16回アジアシニア空手道選手権大会・団体形種目(7月)

2019年度からジュニアナショナルチームには細矢真人・新監督が就任。加えて、新たにジュニア団体形種目のナショナルチーム選考も行いました。本年度のジュニアナショナルチームは、4月のアジア大会、そして11月の「WKF第11回世界カデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会(チリ)」での全種目メダル獲得を目指します。目標達成へ向け、国際競技力の高い選手を選ぶ厳格な選考会となりました。

◆WKF第11回世界カデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会(WKF公式関連サイト)
https://wkf.net/world-championships-main/junior/

◆AKF第18回アジアカデット、ジュニア&アンダー21空手道選手権大会(WKF公式関連サイト)
https://www.wkf.net/continental-championships-main/akf-junior/