• 投稿公開日:2019年3月26日
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「平成30年度 第38回全国高等学校空手道選抜大会」(3月25日~27日)が、和歌山県和歌山市の和歌山ビッグホエールで開幕しました。

25日の開会式では、笹川堯・(公財)全日本空手道連盟会長が挨拶で、「晴れの舞台に出場できた選手諸君の健闘を祈ります。先般、2024年パリ五輪の組織委員会(COJO)が発表したパリオリンピックでの「開催都市提案の追加競技種目」において空手道が含まれなかったことは誠に残念ですが、全空連としては、再度政治力を駆使しつつ最終決定まで種目採用されることを諦めずに活動いたします」と述べ、また、近藤彰郎・(公財)全国高体連空手道専門部部長が所用で欠席したため、中西新八郎・同専門部副部長が挨拶し、近藤部長の祝辞を代読しました。

選手宣誓は、開催県を代表して、前川風也選手(県立箕島高校2年)・田代名津紀選手(県立箕島高校2年)の両選手が行いました。

今大会は昨年同様、団体形の準決勝、決勝戦では分解の演武が導入され、また個人組手戦においては、世界選手権大会やプレミアリーグなどの国際大会で行われている敗者復活戦を導入し、3位決定戦が行われます。ますます大会が盛り上がることが期待されます。

本日は開会式に引き続き、男女個人形、男女団体形の1・2回戦が行われました。

結果速報サイト

27日、毎日新聞で男女個人組手の3位決定戦、男女個人形、男女団体形、男女個人組手、男女団体組手の決勝戦をライブ中継!

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笹川堯・(公財)全日本空手道連盟会長

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中西新八郎・(公財)全国高体連空手道専門部副部長

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今夏の参議院選挙に出馬予定の糸川まさあき・全空連理事

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和歌山県立箕島高校の前川風也選手(左)と田代名津紀選手による選手宣誓

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