• 投稿公開日:2018年8月27日
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8月20日(月曜日)、福岡県福岡市の県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)において、福岡県教育委員会の主催により、「空手道指導者養成研修会」が開催されました。

この研修会は、中学校武道必修化に合わせて、福岡県内の中学校保健体育科の先生方などに対し、学校における武道(空手道)指導の充実を目的として実施。全日本空手道連盟 学校武道推進委員会委員の小山正辰氏(森ノ宮医療大学特任教授・大阪大学兼任講師)が協力し、講師として実技を中心に講義を行いました。

研修会には、福岡県内から21名の先生方が参加。立ち方・突き・受け・蹴りの基本を習得後、基本形を練習し、さらに基本形学習の発表として3名の団体基本形の対抗戦を行いました。
全日本空手道連盟では、今後の空手道の普及・発展のために今にも増して空手道がさらに多くの学校で採用されることを期待いたします。

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突きの練習

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三人1組での団体形の競技会

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主催者を代表して挨拶をする笠井康行・福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課 総括指導主事

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全日本空手道連盟 学校武道推進委員会委員 小山正辰氏