• 投稿公開日:2015年10月30日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

10月30日、帝国ホテル富士の間(東京都千代田区)で、「オリンピックを目指して KARATE FOR THE 2020 TOKYO OLYMPICS」を開催しました。

このイベントは、空手道が9月28日に2020東京オリンピックの追加種目提案をされたことを受けて開催したもの。約50ヵ国にもおよぶ国の大使、空手道推進議員、JOC関係者、空手道関係者およそ450名が参席しました。

会では、笹川堯・全空連会長が「沖縄で発祥した空手が、今や世界の空手に、そしてあと一歩で、オリンピックの空手になります。2020年に向けて、皆様にもう一度お願いの機会を設けさせていただきました」と挨拶。また、世界空手連盟・アントニオエスピノス会長も来日し、「2020年そして2024年以降も、空手はオリンピックの正式種目となるべく、挑戦していきます。みなさまにもう一度、お礼を申し上げたい」と力強くスピーチしました。

2020年の東京オリンピック追加種目の最終決定は来年の8月。それに向けて、空手道が大いに活気づく集会となりました。

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各国大使、政界、財界、JOC関係、空手道関係者ら、約450名が参席

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全空連・笹川堯会長の挨拶

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世界空手連盟・アントニオ=エスピノス会長の挨拶

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空手道推進議員連盟幹事長を務める、竹下亘・復興相が祝辞を述べた

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現役ナショナルチーム選手が、形組手の演武を披露した