• 投稿公開日:2013年5月27日
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全空連を代表してプレゼンテーションした宇佐美氏(空手道衣)、栗原副会長(右から3人目)、有竹専務理事(同2人目)、日下事務局長(右)

2013年5月21日(火曜日)、2020年五輪実施候補競技の合同取材会が東京都内で開かれ、(公財)全日本空手道連盟から栗原茂夫副会長ら役員4名と、女子形の世界チャンピオン、宇佐美里香氏が参加し、熱意をアピールしました。

この合同取材会は、東京運動記者クラブ・JOC記者会の主催により2日間に分けて行なわれたもの。21日は空手道、野球・ソフトボール、武術、ウエイクボードの計4競技がプレゼンテーションを行ないました。

空手道は、2005年と2009年の選考に続く「3度目の挑戦」となります。前回、前々回の選考以来、(1)観客、メディアにとって、より分かりやすいルールの整備(2)第21回世界空手道選手権大会(2012年11月、パリ)をオリンピックと同規模で開催(3)The K is on the wayという国際的なキャンペーンを行なうなど、オリンピックを目指して様々な取り組みをしてきました。
取材会ではこうした経緯や、188の国と地域において競技者5000万人、愛好者に至っては世界中で1億人を誇る「空手道人気」をアピールしました。

宇佐美氏は空手道衣姿で登場し、「オリンピックは子どもたちの最高の夢舞台となるでしょう。ただただ、正式種目入りを願っています」とコメント。形のポーズで写真撮影を依頼されるなど注目を浴び、多数のメディアでクローズアップされました。

合同取材会模様その1

合同取材会模様その2

合同取材会模様その3

合同取材会模様その4

合同取材会模様その5

合同取材会模様その6

合同取材会模様その7

合同取材会模様その8