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左から全空連・南澤専務理事、WKF奈藏事務総長、全空連・栗原副会長、イタリア連盟ベネテッロ会長、全空連・笹川副会長、御殿場市の富尾副市長、全空連・近藤副会長

11月27日(月曜日)、イタリア空手連盟(※)のダビデ・ベネテッロ会長が日本空手道会館へ来館されました。12月3日(日曜日)に静岡県御殿場市で開催される、東京2020オリンピックのレガシーイベント「空手道 KMFC」に先立ち来日したものです。

ベネテッロ会長は組手の元イタリア代表選手で、現在は世界空手連盟(WKF)理事、アスリート委員長としても活躍しています。さらに、イタリアではWKFユースリーグや2024年世界カデット、ジュニア&U21選手権が開催されることもあり、2026年にユースオリンピック(セネガル)開催を控えた今、ジュニア世代の交流はたいへん意義深いものがあります。

全日本空手道連盟を代表して栗原茂夫副会長が歓迎の言葉を述べ、イタリアと御殿場市の友好関係に感謝を表しました。WKF奈藏稔久事務総長、御殿場市の富尾信司副市長も同席し、近況報告と活発な情報交換を行いました。

※柔道、レスリング、空手の複数競技から成る国内競技連盟ですが、分かりやすく「イタリア空手連盟」と表記しました。