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3月11日(土)・25日(土)・26日(日)、日本空手道会館において、令和4年度流派別【基本・形】特別指導講習会を開催いたしました。

本講習会は、全空連が指導する基本や基本形・指定形を中心に、各伝統流派の「形」の研鑽をすることで、参加者の資質向上を目指すものです。各流派の講師は、本連盟の中央技術委員らが中心に務め、講習を行います。

11日は松濤館流と和道流、25日は剛柔流、26日は糸東流の講習を行い、合わせて328名の参加がありました(松濤館流156名、和道流33名、剛柔流76名、糸東流63名)。また本講習会は、自身の所属道場とは異なる流派の講習会への参加も可能で、参加者の中には、複数の流派の講習を受講する方もいました。

3日間とも、開講式の後、流派に分かれて指導が行われました。午前は各流派の基本動作と「基本形」をテーマに講習。午後は、「第1指定形・第2指定形」の講習が行われました。午前、午後合わせて約6時間の集中講習で、講師からは「基本形」や「指定形」の各挙動における重要ポイントや、形競技での減点箇所などの解説がされました。

講師
松濤館流:津山捷泰、阪梨學、香川政夫、小松幸司
和道流:柳田俊介、前田利明
剛柔流:佐藤重徳、竹川達男、峯真太郎(講師補助)
糸東流:岩田源三、 樋川光司