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6月11日、12日の2日間、群馬県・高崎アリーナにおいて「HAYATE presents 第1回全日本空手道体重別選手権大会」を開催いたしました。

本大会は、東京2020オリンピック空手競技の開催をレガシーとして、今後の日本空手界と世界を繋げていくことを目指し、新設しました。

男女の組手種目で、世界空手連盟(WKF)の体重階級別と同一にして実施。初日の11日に女子組手5階級、2日目の12日に男子組手5階級の計10種目を行いました。

各地区協議会の代表選手、ならびに高体連、実業団、全空連推薦選手らが出場。大会の試合方式は、東京2020オリンピックで行なった方式を採用し、グループリーグでの総当たり戦の後、各グループの勝者がトーナメントを行い優勝者を決めました。

なお大会は有観客、エンターテインメントアプリ「Player!」でのライブ配信も行いました。会場で、オンラインで多くの方々に観戦いただきました。

大会のテーマを「Break Through~新時代の始まり~」とし、大会運営においてもさまざまな新たな取り組みに挑戦いたしました。試合の詳細データを即座に紹介する「KARATE STATS(カラテ・スタッツ)」、選手入場を盛り上げる「エスコート&花道キッズ」、応援キット「FAN BOX」の販売などを行いました。

【大会結果】

https://www.jkf.ne.jp/result/1alljapan_weight


5コートで実施。


女子組手各階級の優勝者。


男子組手各階級の優勝者。


群馬県空手道連盟の協力で、群馬県内の空手キッズが「エスコート&花道キッズ」として選手入場を盛り上げた。


選手が繰り出した技の数など、試合の詳細データを公開する「KARATE STATS」。試合を観る方々がより楽しめるように初導入。


大会内で、TOKYO2020オリンピック銅メダリストの荒賀龍太郎さんの引退セレモニーを実施。