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  • 投稿公開日:2019年9月2日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

8月31日(土)、日本空手道会館において2019年度全空連1・2級資格審査員研修会が開催されました。

この研修会は、公認審判、公認高段位を審査する審査員を対象に行なわれており、今回は76名が参加しました。
開講式で笹川堯・全空連会長は「皆様の努力によって空手道は、大きな歩みを進めることができています。これからは空手を教えるだけではなく、どうやって地域と協調するかを考え、その努力を今以上に皆様続けていただきたい」と挨拶しました。

午前中は、佐藤重徳・中央技術委員長が「資格審査要領及び技術資格について」の講義、原口髙司講師による糸東流の基本形(平安五段)と第一指定形(バッサイダイ・セイエンチン)の実技講習が行われました。
また午後には、阪梨學講師による松濤館流の基本形(平安五段)と第一指定形(ジオン・カンクウダイ)、前田利明講師による和道流の基本形(ピンアン五段)と第一指定形(セイシャン・チントウ)、佐藤重徳講師による剛柔流の基本形(ゲキサイ第二)と第一指定形(セーパイ・サイファ)の実技講習が行われました。