• 投稿公開日:2018年4月9日
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4月7日~8日の2日間、日本空手道会館において平成30年度ナショナルチーム「ジュニア&カデット&-21」強化選手選考会が開催され、参加資格を持つ約300名の選手が挑戦しました。

ナショナルチーム強化計画に基づき、本年度から、ジュニアナショナルチームにアンダー21のカテゴリーを創設。今回の選考会では、カデット(14~15歳)、ジュニア(16~17歳)、アンダー21(18~20歳)の強化選手を選考しました。

初日に形種目と女子組手種目、2日目には男子組手種目を実施。形は自由形の演武、組手は選考試合を経て内定者を決め、即日通達されました。内定者は4月の常任理事会で正式に決定される予定です。

また本選考会において、以下2大会の代表選手、チームの選考がなされました。

・AKF第17回アジアジュニア&カデット、-21空手道選手権大会(5月/沖縄)
・AKF第15回アジアシニア空手道選手権大会・団体形種目(7月/ヨルダン)

本年度のジュニアナショナルチームは、5月のアジア大会、そして10月のユースオリンピック(アルゼンチン)での全種目メダル獲得を目指しており、目標達成のための厳格な選考会となりました。

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開会式のようす。今井謙一ジュニアナショナルチーム監督が選考基準を説明

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6442:選手を激励する笹川堯会長(左)と、香川政夫・強化委員長

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組手選考の様子

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7月に開催されるアジアシニア選手権大会の団体形種目の選考も同時開催された