• 投稿公開日:2017年11月20日
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11月18日(土曜日)〜19日(日曜日)の2日間、日本空手道会館において『公認六段・七段・八段位審査会』が開催されました。

六段位には124名、七段位には55名、八段位には17名が受審しました。
18日には六段位審査、19日には七段位審査と八段位審査が実施され、六段は筆記試験と形・組手の審査が、七段は筆記試験と形審査、また八段は形と小論文によって審査を行いました。

審査は、今年度より実施内容が変更となり、七段位審査は、昨年までの得意形二つから、指定形一つと得意形一つに。

また、六・七段位の受審年齢が変更となり、
六段:公認五段取得5年以上(2013年1月2日以前)満34歳以上(昨年までは満36歳以上)
七段:公認六段取得6年以上(2012年1月3日以前取得者)満41歳以上(昨年までは満43歳以上)
となっています。

なお、今年度から八段位審査は年度に2回開催されることになり、次回は平成30年3月4日(日曜日)に開催される予定です。

審査結果は後日、書面にて個人と所属団体に通知されます。
公認五段までは各地区・都道府県にて、公認六段位以降は全空連にて行なわれます。

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公認六段位の開講式

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笹川堯・全空連会長の挨拶

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公認六段位の筆記試験

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公認八段位の形審査