• 投稿公開日:2015年8月10日
  • 投稿カテゴリー:ニュース

8月7日(金曜日)〜8日(土曜日)、2020年東京オリンピック・パラリンピック追加種目の候補8競技に対するヒアリングが都内で行なわれた。

空手は、世界空手連盟のアントニオ・エスピノス会長、奈藏稔久事務総長、フランシス・アレグレテ氏(ゼネラルマネージャー)、ハビエル・トーラ氏(広報担当マネージャー)、全日本空手道連盟の笹川堯会長が出席。さらに、日本代表の清水希容(女子個人形)、荒賀龍太郎、篠原浩人(共に男子個人組手)の各選手がデモンストレーションを行なった。国際競技連盟、開催地の国内競技連盟、そしてオリンピックを願う現役選手が総力をあげて臨んだ。

選手たちは7日のヒアリング直後に行なわれた記者会見においても演武を披露し、記者から思わず拍手が湧く場面も。このあと、9月末日までに結果が発表され、東京組織委員会より国際オリンピック委員会に追加種目候補が提案される。

2015_08_09_1