剛柔流(ごうじゅうりゅう) 日本本土における空手の四大流派の一つである剛柔流の流祖は、沖縄の宮城長順先生(1888-1953)であり、那覇手の大家である東恩納寛量先生から学んだ那覇手と、単身中国に渡って習得した拳法、双方の長所に独自の呼吸法「息吹」を加え、理論と実技を科学的に体系化し「剛柔流」と名付けました。