2020東京・空手オリンピックルールについて記者会見を開催

世界空手連盟(WKF、本部・スペイン)は、先月行われた第10回世界Jr&Cd、-21空手道選手権大会(スペイン・テネリフェ)の期間中に開催された総会において、2020東京オリンピック空手競技におけるルールをまとめ、国際オリンピック委員会(IOC)に対して申請することになりました。

11月7日午後、日本空手道会館において、世界空手連盟(WKF)と公益財団法人全日本空手道連盟(JKF)は、選手選考方法等、その詳細をメディア向けに記者会見を開催しました。 会見では栗原茂夫・全空連副会長の開会挨拶に続き、奈藏稔久・WKF事務総長からオリンピックルールについて説明がありました。主な骨子です。

・形は16歳以上、組手は18歳以上。

・2020年東京オリンピックで実施される組手の体重区分案について、男子は75キロ超級(-84、+84)、75キロ級(-75)、67キロ級(-60、-67)、女子は61キロ超級(-68、+68)、61キロ級(-61)、55キロ級(-50、-55)とする。現在の世界選手権は男女各5階級だが、オリンピックでは男女とも3階級とする。カッコ内は現在のWKFの階級。

・出場選手枠は、男女の形を含む全8種目で各10(1カ国・地域最大1)。最終案ではこのうち、2018年7月から2020年6月末までの対象となるWKF公認国際大会で得られるポイントに応じた世界ランキング上位に4枠、2020年5月にパリで開催される予選大会で各階級3枠。さらにアジア、北米・南米大陸、アフリカなどの予選で数枠を決め、残りは日本への開催国枠や推薦枠となる。

これらは国際オリンピック委員会(IOC)に最終案として提出し、承認を得て決定されます。

会見の出席者
世界空手連盟:奈藏稔久 事務総長
全日本空手道連盟:栗原茂夫 副会長、有竹隆佐 専務理事
全空連・東京オリンピック対策本部:里見和洋 副本部長代行兼統括